河川工事は水量の少ない冬に行うことが多いからだろう、「川普請」という冬の季語がある。もっとも今時「川普請」などと言うのは俳人ぐらいのもので、ほとんど死語と言っても良いだろう。年度末が近づくこともあるだろうが、確かにこの時期になると工事が増える。散歩コースにある古い用水のコンクリート化の工事も、どうして一度に行わないのかと思うぐらい短い距離を、何年もかけての工事が続いている。まずは工事の範囲を示す新しい白い紐が張られるのだが、それを見る度に「またこれだけか」と思ってしまう、、、。(2010年冬詠)
木組みが美しい岩国の錦帯橋でも数年前の冬に橋の付け替え工事が冬場に行われました。
3度の冬を利用して新しくきれいになった橋も日々の風雪にさらされて今では昔ながらの趣です。
例年桜の季節に訪れますが、今年は少し早く3月2日のマラソン大会でその姿を見て来ます。
走って身体のリフレッシュ、眺めて心のリフレッシュ、楽しみですね。