吸ひ込まれさうな気のする夏のダム

勢いよく水を吐く夏のダムを上から覗いていると、なんだか吸い込まれそうにな気分になって来る、、、。この項を書こうと、もう一度苫田ダムを見に行ったら、吸い込まれそうな放流はしていませんでした。が、放流は無くても、やはり吸い込まれそうでした。今回は下から見てみようと、下流からダムの下まで行ってみました。あまり訪れる人は無い雰囲気でしたが、なんと河鹿蛙の声が聞こえるのです。これはたぶん穴場じゃあないかと思います。もっとも、これを読んでいただいている方には、たぶん縁のない場所ですね、、、。(2013年夏詠)

「吸ひ込まれさうな気のする夏のダム」への2件のフィードバック

  1. 河鹿蛙やカワセミは名前は聞くものの実際に見た事が有りません。
    一度だけ茶色っぽい鳥が飛び去る時に羽の裏側がきれいな青い色で、もしかしてカワセミ?って思った事が有る位です。
    都会(という程でも無いけれど)に暮らしていると自然の良さに触れられる機会はどうしても減りますね。

    1. 河鹿蛙は雨蛙より少し大きめ、痩せていて足に吸盤がある色黒の蛙です。
      中学生の頃は成羽川でも鳴いていた記憶があります。
      翡翠は以外と街中にも出没します。
      水辺を低く低く飛びます。
      茶色っぽくて、逃げるときに青い羽が見えたらたぶん翡翠に間違いないでしょう。

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