通学通勤で電車やバスを利用した経験は無い。だから利用するとすれば旅行や遠足で、座席に着くと先ず一番に窓を開けていたような気がする。最近は電車やバスに乗ることも滅多に無いが、乗っても空調の効いた車内では窓は開けられない。それでかどうか、毎日眺める我家の傍を走る電車も窓を開けていることは滅多にない。だから、たまたま見かけた電車の風景が句となった。午後の通学時間帯、開いた窓の奥に白いシャツで風を受ける高校生数人の姿が見えていた、、、。(2014年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
通学通勤で電車やバスを利用した経験は無い。だから利用するとすれば旅行や遠足で、座席に着くと先ず一番に窓を開けていたような気がする。最近は電車やバスに乗ることも滅多に無いが、乗っても空調の効いた車内では窓は開けられない。それでかどうか、毎日眺める我家の傍を走る電車も窓を開けていることは滅多にない。だから、たまたま見かけた電車の風景が句となった。午後の通学時間帯、開いた窓の奥に白いシャツで風を受ける高校生数人の姿が見えていた、、、。(2014年夏詠)
一瞬だけれど初心者を表す若葉マークを連想して若葉風(わかばふう)と読んでしまいました。
昔の車両は空調が無かったから窓を開けた時に入ってくる新鮮な空気が有りがたかったですね。
近くを走るアストラムラインは窓は開きません。
今朝はちょうど若葉冷の季語がピッタリで暖房が欲しいぐらい寒かったですが、天気予報では昼間は暑くなるらしいですね。