水口に入口出口余り苗

田圃の一角にトラクターが入るための坂道と、どちらかの水口があり、その近辺に補植用の余り苗がまとめて植えてある。田植から数週間しか経っていないのに、広く植えられた苗のほうはどんどん分けつが進み、緑が濃くなって行く。対照的に余り苗のほうは、その役目が終わると容赦なく抜かれ、雑草の中に捨てられ枯れていく。水音は今が一番軽やかな頃、、、。(2014年夏詠)

「水口に入口出口余り苗」への2件のフィードバック

  1. 植えたはずがきちんと活着しなかったところを見つけては余り苗を植えていたように思います。
    近くの田んぼでは田植え機が走った痕がはっきりと分かる位に植わっていない所が目立ちます。
    そういえば去年は草取りもあまりされていなかったなあ。

    1. 今は予め除草剤をするし、コンバインの性能も良いので草取りはしなくても大丈夫のようですよ。
      でも熱心な方は一日中田に入られています。
      収穫前の田圃を見ればその差は歴然です。

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