時にはこんなあいさつも、、、。(2025年春詠)
カテゴリー: 2025
自転車の少女膝出し風光る
2月も今日まで。いつも寒そうに見えていた自転車通学の少女、少しは楽になったかな、、、。(2025年春詠)
逡巡の末の一足春の泥
散歩途中の川土手に、なぜだか舗装されない所が100メートルばかりあります。雨が降れば水たまりはできるし、ぬかるみも出来ます。まあそれで一句出来たのだからヨシとしましょうか、、、。(2025年春詠)
そろそろと思へばすでに犬ふぐり
油断大敵、ではないけれど、気づけばもう犬ふぐりが咲いている。それを見つけた時に、なんだか蛙の声がしたような気がしたのだが、、、。(2025年春詠)
たちまちに飛行雲の滲む春
湿度の関係かなあ、、、?(2025年春詠)
青空へ諸手差し上げ樹々芽吹く
河原に生えている木、どの木もどの木も大きく枝を広げて空に差し上げているように見える。その広げた枝先がほんのりと緑に、、、。(2025年春詠)
片言の交はす日本語春の朝
勤務先へ自転車で通う東南アジア系の研修生の集団、新しく来たばかりなのだろうまだ初々しい。中に覚えたての片言の日本語で挨拶してくれる若者がいる。しっかりがんばれよ、と言いたくなってしまう。あれから一年、集団も数人になり、あの若者ももう見ない、、、。(2025年春詠)
新しき塔を発見山笑ふ
あれっ!あんな所に塔がある。と、いつも見ている山の上に塔を発見。実は昔からあって、見えていなかっただけなのだろうけれども。行ってみるには遠すぎて道が分からない、、、。(2025年春詠)
するするとクレーン吊り上ぐ春の空
新しいプールの完成まであと一年、近くを通ると大きなクレーンが見えます。本当に春の空を吊り上げているようです。そう言えばと思って探すと昨年のこんな句がありました、、、。(20225年春詠)
寄り添ふて仲睦まじや鳥の恋
川の鴨、集団から離れて二羽だけが連なって泳いで行る。どちらも同じくらいの大きさ。さて、どちらが雄でどちらが雌なんだろうといつも思う。賑やかな集団から離れて静かそのものの二羽、、、。(2025年春詠)