片言の交はす日本語春の朝

勤務先へ自転車で通う東南アジア系の研修生の集団、新しく来たばかりなのだろうまだ初々しい。中に覚えたての片言の日本語で挨拶してくれる若者がいる。しっかりがんばれよ、と言いたくなってしまう。あれから一年、集団も数人になり、あの若者ももう見ない、、、。(2025年春詠)

するするとクレーン吊り上ぐ春の空

新しいプールの完成まであと一年、近くを通ると大きなクレーンが見えます。本当に春の空を吊り上げているようです。そう言えばと思って探すと昨年のこんな句がありました、、、。(20225年春詠)

寄り添ふて仲睦まじや鳥の恋

川の鴨、集団から離れて二羽だけが連なって泳いで行る。どちらも同じくらいの大きさ。さて、どちらが雄でどちらが雌なんだろうといつも思う。賑やかな集団から離れて静かそのものの二羽、、、。(2025年春詠)