昨年の今頃、新聞のお悔やみ欄に覚えのある恩師の名前を見つけた時の句。親しくしていただいた訳ではありませんが、お悔やみ欄に覚えのある名前を見つけるのは、やはり寂しい、、、。(2022年春詠)
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日の形雲にありけり余寒なほ
まだまだ寒い日がありますね。曇り空が恨めしくて見上げると、薄くなった雲を透して見える太陽の影、さっさと出てきて、、、。(2022年春詠)
露座売の無き川べりの余寒かな
昨年の倉敷美観地区の春、、、。(2020年春詠)
余寒なほ遠くの山に白きもの
暖かくなったり、寒くなったり、、、。(2019年春詠)