旭川ダムのダム湖にはいつも数艘の釣舟が浮いている。遠目で見るので詳しくは分からないが、小さな木製の舟の上に合板で作った窓のある箱を乗っけたような形をしている。いつ見ても人の姿は見えないが、通りがかる度に場所が変っているからまんざら動かない訳でもなさそうだ。何を釣るのだろう、きっとあの箱の中は暖かくしてあるのだろうなあ、、、。(2014年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
旭川ダムのダム湖にはいつも数艘の釣舟が浮いている。遠目で見るので詳しくは分からないが、小さな木製の舟の上に合板で作った窓のある箱を乗っけたような形をしている。いつ見ても人の姿は見えないが、通りがかる度に場所が変っているからまんざら動かない訳でもなさそうだ。何を釣るのだろう、きっとあの箱の中は暖かくしてあるのだろうなあ、、、。(2014年冬詠)