昨日のような台風の日にはさすがに蜻蛉もじっと身を潜めているのだろう、目にすることはないが、少しぐらいの風の日なら平気でとびまわっている。それが何かの拍子で突風に吹かれると、あっという間に流されてゆく。抗うように羽を動かすが、明らかに自分の思う方向と違う方向のように見える、、、。(2021年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
昨日のような台風の日にはさすがに蜻蛉もじっと身を潜めているのだろう、目にすることはないが、少しぐらいの風の日なら平気でとびまわっている。それが何かの拍子で突風に吹かれると、あっという間に流されてゆく。抗うように羽を動かすが、明らかに自分の思う方向と違う方向のように見える、、、。(2021年秋詠)