路地多し同じ揚羽にまた会うて 岡山市庭瀬城址吟行での句。古い家と新しい家が混在する路地の多い町だった。家が途切れると畑があったりして、路地好きにはたまらない。ぐるぐる折れ曲がって行くと、あれっ、さっき見た揚羽だ、どこかに近道が、、、。(2011年夏詠)