また少し早くなったような気がする初燕は3月13日、やけに寒い朝の雲の間に広がり始めた青空を見上げると、高い位置に二羽の黒い影、動きは明らかに燕でした。慌てて手帳を取り出し初燕と書き、もう一度空を見上げるともう姿はありませんでした。まだどこかへの旅の途上だったのかも知れませんね、、、。(2018年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
また少し早くなったような気がする初燕は3月13日、やけに寒い朝の雲の間に広がり始めた青空を見上げると、高い位置に二羽の黒い影、動きは明らかに燕でした。慌てて手帳を取り出し初燕と書き、もう一度空を見上げるともう姿はありませんでした。まだどこかへの旅の途上だったのかも知れませんね、、、。(2018年春詠)