秋澄むや句会の窓にビートルズ

当時は時々奉還町のリブラで句会があった。リブラは一階が小さなギャラリー二階から上に句会の出来るような部屋があった。ギャラリーの前が広場になっており、その横に二階へ通じる階段が伸びていた。広場には時々弾き語りをする若い女性の姿があった。ちょうど句会が始まる頃から歌い始め、句会の間中歌声は続いたが、その声は時には句会を忘れて聞きほれるほど良く通る美しい声だった。掲句のビートルズがどの曲だったかは忘れたが、その声だけは記憶に残った。今はこの日曜日の句会は無くなり、あの歌声を聞くことも無くなったが、きっと今もどこかで歌っているのだろうと、奉還町の句会へ行くたびに思う、、、。(2009年秋詠)

「秋澄むや句会の窓にビートルズ」への2件のフィードバック

  1. ビートルズが日本にやって来たのは確か自分達が中学生の時代だったでしょうか?
    普段あまり音楽と縁の無い生活をしている自分でも、たまたま先日行われたビートルズ展に行って流れてくる曲のほとんどが聞き覚えのある曲だった事にびっくりしました。
    牛二さんは良く聞かれますか?

    1. 流れてくれば聞くぐらいで、あえて聞くことはないです。
      一日中まわりに音楽があったような昔が懐かしいですね。

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