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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 秋

ででぽぽの声秋冷の朝の空

もう少し寒くなると朝の霧も邪魔者となりますが、やっと涼しくなりだしたこの時期にはありがたいものです。霧に合わせたように山鳩の声が聞こえます。数もこの時期増えるような気がします、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月18日2025年9月13日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋冷ででぽぽの声秋冷の朝の空 への2件のコメント

天高し魂吸はれゆく如く

とある秋晴れの日の空を見ての感慨、言う事なし、、、!(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月17日2025年9月12日カテゴリー 2024タグ 天高し, 秋天高し魂吸はれゆく如く への2件のコメント

通夜帰り街灯りにもある秋思

故郷での通夜に出ての帰り道、いろいろな事を想いながら田舎道を抜け街を抜けまた田舎道を抜けを繰り返す。昼間とはまた違った風景が秋思を誘う、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月16日2025年9月11日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋思通夜帰り街灯りにもある秋思 への2件のコメント

贖罪の如く草抜く秋の庭

昨年の秋口、実家での句。いつもほったらかしで済みません、と、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月15日2025年9月10日カテゴリー 2024タグ 秋贖罪の如く草抜く秋の庭 への2件のコメント

四股デッポウ厳禁秋場所国技館

今日から秋場所です。掲句は昨年TVで見た秋場所の国技館の壁の貼紙の文句そのままです。あ、テッポウじゃあなくてデッポウなんだ、と、変な事に感心したのです、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月14日2025年9月11日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋場所四股デッポウ厳禁秋場所国技館 への2件のコメント

警笛の谺の走る秋の山

警笛の谺は年中走っていますが、透明感を増した空気の関係ですかね、秋のほうがきれいに聞こえます。と言っても残暑が終わってからの事ですけれど、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月13日2025年9月7日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋の山警笛の谺の走る秋の山 への2件のコメント

虫の闇分けてゴトゴト終列車

昨日に続けて虫の闇です。こちらは我が家の裏を走る終列車、もちろん一両だけです、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月12日2025年9月7日カテゴリー 2024タグ 秋, 虫の闇虫の闇分けてゴトゴト終列車 への2件のコメント

聞き分くる声のいくつや虫の闇

叢で鳴いている虫たち、わかるのはわずか、ほとんどは姿も分からない。文部省唱歌の「虫のこえ」、最初のマツムシから躓いてしまう、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月11日2025年9月6日カテゴリー 2024タグ 秋, 虫の闇聞き分くる声のいくつや虫の闇 への2件のコメント

秋暑し鴉の運ぶレジ袋

結局悪いのは人間なんで、どうしてマナーが守れないんだ、余計に暑さを感じてしまう、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月10日2025年9月5日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋暑し秋暑し鴉の運ぶレジ袋 への2件のコメント

心地よく濡らす二の腕秋の雨

強くもなく弱くもない雨が傘を持たない半袖の二の腕を濡らす。秋の暑さにちょうど良い雨。去年の秋も暑かったなあ、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年9月9日2025年9月4日カテゴリー 2024タグ 秋, 秋の雨心地よく濡らす二の腕秋の雨 への2件のコメント

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  • 稲穂垂れ水口の音落着きぬ
  • 用水の淀みあぶくに秋旱
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  • つかの間の雲の影来て秋涼し
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