まだ荒き樹間器用につばくらめ 動体視力のなせる技でしょう。花の後の桜並木を器用に燕が抜けて行きます。とは言うものの、確かに燕の数は減っているような気がします。まだ四月ですから、これから増えてくるのかも知れませんが、、、。(2015年春詠)
つばめと桜から岩国錦帯橋近くに有る佐々木小次郎の像を思い出しました。
物干し竿と呼ばれた長い太刀を構えた佐々木小次郎はなかなかのイケメンです。
燕返しですね。その動きそのものです。