どうやら猫の恋の季節は終わったようで、落ち着いて日を浴びる猫を見かけるようになった。掲句の猫、何匹入っているのだろうかと思うほど重そうなお腹で道を横切っていた。どうどうとしたものだったが、それでもこちらに気づくと心持ち足早に。その足取りはこれ以上は無理と言いたげに見えた、、、。(2016年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
どうやら猫の恋の季節は終わったようで、落ち着いて日を浴びる猫を見かけるようになった。掲句の猫、何匹入っているのだろうかと思うほど重そうなお腹で道を横切っていた。どうどうとしたものだったが、それでもこちらに気づくと心持ち足早に。その足取りはこれ以上は無理と言いたげに見えた、、、。(2016年春詠)
猫の声がやかましい時季は過ぎたのですね。
今年はマンションの改修工事で全体が足場と黒い幕で覆われ、壁を穿つ音などがやかましいせいか全く気づきませんでした。
改修ですか、綺麗になっていいですね。
造りっぱなしの我が家はさすがに疲れが、、、。