子供の頃田舎では「クスダマ」と言っていました。細い竹でクスダマ鉄砲を作り、その玉として使っていました。最適なのは程よい大きさと、傷の無い実です。それに何よりそのほうが美しい。そんな記憶があるからでしょうか、今でもついつい完璧な物を探してしまいます、、、。(2016年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
子供の頃田舎では「クスダマ」と言っていました。細い竹でクスダマ鉄砲を作り、その玉として使っていました。最適なのは程よい大きさと、傷の無い実です。それに何よりそのほうが美しい。そんな記憶があるからでしょうか、今でもついつい完璧な物を探してしまいます、、、。(2016年冬詠)
クスダマ鉄砲、懐かしいです。
あのつるつると光るクスダマも思い出します。
他にも杉鉄砲や紙鉄砲・水鉄砲と竹を使った鉄砲をいろいろ作りました。
紙鉄砲では紙の玉を作る為に口に入れてくちゃくちゃと噛んで適度に湿り気を与えた、それを打ち出すのだからきれいな話では無いですね。
新聞紙の味を知っているのも貴重な財産かも知れませんね。