水音のくるりくるりと春の川 川底のちょっとした凸凹と水量が音に変わるのですから不思議なものですね。春になって水量の増えた小川の軽やかな音、くるりくるりとまるで小さな水車を回しているような音がするのです、、、。(2017年春詠)
くるりくるりと回る水車のような音、甌穴を思いださせてくれました。
松山から高知へ向かうあれはどの辺りだったか?
川の石に開いた丸い穴、甌穴という言葉を初めて知りました。
自然は偉大な芸術家です。
甌穴は奥津にもあります。
道路沿いの大きな岩にもありますが、現在の川底ははるかに下、時の流れを感じる所です。
音は雪解けの頃は豪快です。