幹枯れて我が物顔に梅雨茸

四五年前から枯れ始めた栗の木に全く芽が出なくなったのは昨年の春。そして昨年の梅雨時、ふと見たその栗の木の幹の根元あたりに毒々しい赤い色の大きな茸がずらりと。栗の木の死を実感した瞬間でした、、、。(2022年夏詠)

「幹枯れて我が物顔に梅雨茸」への2件のフィードバック

  1. 栗の木も有ったのですか、粒揃いの実が成っていましたか?
    ランニング中に見かけた切り株にも先日の雨の後に、茶色のきのこがたくさん生えていました。
    つい先日には、草むらの中に顔を出した白いきのこがたくさん。
    梅雨時の湿気が好きなのでしょう。

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