犬ふぐりの咲き始めって、ちょうど夕空に星が出始めるのと同じようだと思いませんか。最初の一つは偶然見つけるのです。そして一つ見つけると次を探したくなって、次から次へと、ちょうど夕空に増えていく星を探すように、探してしまうのです、、、。(2011年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
犬ふぐりの咲き始めって、ちょうど夕空に星が出始めるのと同じようだと思いませんか。最初の一つは偶然見つけるのです。そして一つ見つけると次を探したくなって、次から次へと、ちょうど夕空に増えていく星を探すように、探してしまうのです、、、。(2011年春詠)
あんな可愛い花に付ける名前じゃないと思う。
いつも咲いているのを見るだけだから咲き始めの時間なんて気にした事が無かった。
そういう事を発見出来るのは俳人ならではでしょう。
そうですね。人より早く見つけたうれしさ(笑)。