「後転が出来るか?」と言うので、「後転ぐらいどうってことないだろう」とやってみたら、「あれっ?」出来ない。もう一度、「あれっ?」。勢いが足りないのかと、三度目に勢いをつけたら、グキッと首の下あたりを痛めてしまった。二三日もすれば治るでしょうが、知らない間に老化は来ているのだと痛感した次第です。皆さん、後転ぐらいと侮ってはいけませんぞ、、、。(1998年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
「後転が出来るか?」と言うので、「後転ぐらいどうってことないだろう」とやってみたら、「あれっ?」出来ない。もう一度、「あれっ?」。勢いが足りないのかと、三度目に勢いをつけたら、グキッと首の下あたりを痛めてしまった。二三日もすれば治るでしょうが、知らない間に老化は来ているのだと痛感した次第です。皆さん、後転ぐらいと侮ってはいけませんぞ、、、。(1998年春詠)
後転って、マット運動の前転の逆のあれですか?私など、想像しただけで出来そうにありませんが、、、。泳いだあとのジムでのお遊びですか?
ところで掲句、なかなかとぼけた雰囲気がいい感じですね。「拾うて」とウ音便にしてもいいかも知れませんね。
あ、そうですね。音便などまだ知らない頃でした。
はい、年寄りの冷や水、ジムではありませんがほんのお遊びで、、、。