散歩の終点としている所に嵯峨井堰という大きな堰があり、ちょうどその袂の土手のところに合歓の木が自生している。散歩を始めた頃にはまだ目の高さほどの幼木だったが、今では大きく育ち、花も下から見上げなければならないほどになっている。堰は用水に繋がり、川の水量とその折々の水の必要量とで、大きく様相を変える。以前書いた<春の堰マイナスイオン溢らしむ>のように水量豊富で勢いよく落ちていく時もあるし、掲句のようにちょっと迷っている時も、、、。(2014年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
散歩の終点としている所に嵯峨井堰という大きな堰があり、ちょうどその袂の土手のところに合歓の木が自生している。散歩を始めた頃にはまだ目の高さほどの幼木だったが、今では大きく育ち、花も下から見上げなければならないほどになっている。堰は用水に繋がり、川の水量とその折々の水の必要量とで、大きく様相を変える。以前書いた<春の堰マイナスイオン溢らしむ>のように水量豊富で勢いよく落ちていく時もあるし、掲句のようにちょっと迷っている時も、、、。(2014年夏詠)
自分が走るコースの途中に堰が有ります。
鮎が釣れる事も有る様で、釣り人が狙っている光景を見かける事が有ります。
春先にはわらびを採っている人も見かけました。
水は豊富、普段は静かに流れていますが、台風後などは恐ろしいほどの勢いで流れますよ。
そうそう、どのようにも姿を変えるのが水ですね。