どちらが先に気づくかと言うと周囲に気を配っている鮒のほうだろう、こちらが見た時にはもうその影は消えかかっているから。川は水量も多くいつも少し濁っている。降るでもない、晴れるでもない梅雨の空には、この薄く濁った川の色がよく似合っている、、、。(2014年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
どちらが先に気づくかと言うと周囲に気を配っている鮒のほうだろう、こちらが見た時にはもうその影は消えかかっているから。川は水量も多くいつも少し濁っている。降るでもない、晴れるでもない梅雨の空には、この薄く濁った川の色がよく似合っている、、、。(2014年夏詠)
濁り鮒ですか、こちらの川は移って来た21年前に比べると随分きれいになりました。
ヘドロも見かけなくなり臭いも無くなった様です。
そんな川の中を大きな鯉がゆっくりと泳ぐ姿が見受けられます。
魚を狙う大きな鷺の姿も見られますが、実際に魚を捕えた姿は見た事が有りません。
川はきれいなほうが良いですね。
昔のように裸足で入れる川になってほしいです。