市の列捌く男の木の葉髪

冬だから髪が抜け易いと言う事は無いけれど、木の葉髪は冬に分類されている。掲句は昨年の古書市での句。無料とあって、開始30分前には会場の前に行列が出来て、職員が列を捌いている。その髪のなんと心もとない事。横のほうの薄く残った髪を反対側まで被せてある。一生懸命動くものだから、その度に髪がふわりと浮き上がる。あまり動くと抜けるよ、と失礼とは思いつつ、開始まで時間があったものだから、ついつい見てしまった。ごめんなさい、、、。(2014年冬詠)

「市の列捌く男の木の葉髪」への2件のフィードバック

  1. 木の葉髪が季語とは面白い。
    揚句の様な様子を売り物にする漫才グループが居たね。
    何といったかな?

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