山寺へ寄り道をした時の事、舗装はしてあるが車一台がやっとの山道、登っていくと道の中央に何やら黒いかたまりがある。昔の田舎の道には牛の糞が落ちている事があったが、ちょうどそんな感じと大きさ。今時牛の糞は無いだろうと思いながらスピードを落して見ると、なんと黒い蛇がとぐろを巻いている。それも寄るなとばかりに頭を上げて舌を出している。オット!と思ったが、幸い道の中央だったので踏まずに通り過ぎた。ヤレヤレ、、、。(2015年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
山寺へ寄り道をした時の事、舗装はしてあるが車一台がやっとの山道、登っていくと道の中央に何やら黒いかたまりがある。昔の田舎の道には牛の糞が落ちている事があったが、ちょうどそんな感じと大きさ。今時牛の糞は無いだろうと思いながらスピードを落して見ると、なんと黒い蛇がとぐろを巻いている。それも寄るなとばかりに頭を上げて舌を出している。オット!と思ったが、幸い道の中央だったので踏まずに通り過ぎた。ヤレヤレ、、、。(2015年夏詠)
広島の知り合いが山に登った時に一文字に身体を伸ばしている蛇に出会ったそうです。
とぐろを巻いた蛇に出会うとは珍しくは無いのですか?
先が割れた舌がちろちろ見え隠れする様はあまり気持ちいいものでは無いですね。
どちらかと言うととぐろを巻いたほうが珍しいですね。
長く伸びた蛇は日常茶飯事で、散歩の度に二匹ぐらいは、、、。