何年も前に古くなった鬼灯の実を埋めて置いたら、ほとんど雨がかからない場所にも関わらず、それから毎年芽を出しいくつかの実をつける。場所のせいもあるがこの時期になると葉はほとんどよれよれの状態、それでも実だけは多少衰えの見えるものの袋も中の実も外形を保って、立派に色を付ける、、、。(2017年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
何年も前に古くなった鬼灯の実を埋めて置いたら、ほとんど雨がかからない場所にも関わらず、それから毎年芽を出しいくつかの実をつける。場所のせいもあるがこの時期になると葉はほとんどよれよれの状態、それでも実だけは多少衰えの見えるものの袋も中の実も外形を保って、立派に色を付ける、、、。(2017年秋詠)
埋めておいた実から毎年芽が出て鬼灯が生るとは、土の力の偉大さを感じます。
鬼灯をぎゅっぎゅっと鳴らせますか?
不器用なんでしょうね、出来ません。