秋燕の残る一羽に空広く 掲句は昨年の秋燕、今年は七月の豪雨後に急に燕の姿を見なくなった。さっさと帰ってしまったのか、豪雨の無いところへ引っ越して行ったのか、見かけるのはごく少数。例年ならまだ多くの燕が見られる頃です、、、。(2017年秋詠)
秋燕、一羽だけ残ってどうしたのでしょう?
そのまま南に帰らずに北の地で越冬したのでしょうか?
長い旅路を一人で帰って行ったのかな?
広い空を独り占めしても楽しくは無かったでしょうね。
しばらく経てばまた一つの集団になり帰って行くのかも知れませんね。