鐘楼の鴟尾の緑青冬日差す

倉敷美観地区の観龍寺から阿智神社へ抜ける道沿いに古い鐘楼があります。観龍寺には別に鐘楼があるので今夜除夜の鐘として撞かれるのはたぶんそちらでしょう。古い鐘楼の屋根は緑青が美しい、、、。今年はいろいろありました。来年こそは良い年にしたいものです、、、。(2018年冬詠)

「鐘楼の鴟尾の緑青冬日差す」への6件のフィードバック

  1. 観龍寺にはよく行きますが、鴟尾には気付きませんでした。銅でできているんですね。その緑青に冬日が‥。その場面が見えてきます。

    1. 調べましたら他の場所から移築された由緒ある鐘楼のようです。
      観龍寺のついでに眺めてみてください。
      観龍寺から鶴形山公園への道の右側です。
      一年間ありがとうございました。
      来年もよろしくお願いします。

  2. 緑青で思い出すのは、新入社員時代の高松の百十四銀行の本店ビルです。
    さすが地銀の本店、立派な建物でした。
    今もあのまま建っているかな。

  3. その道沿いの鐘楼って、棟方志功のデザインではないですか?中に入って見てみたいですよね。
    今年も一年間、楽しみに読ませていただきました。よいお年をお迎えくださいね。

    1. そう言えば鐘楼か梵鐘か、案内板に棟方志功の名前があったような気がします。
      句会では今年も一年間お世話に成りっぱなしでしたね。
      ありがとうございました。
      来年もよろしくお願いします。

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