翡翠の川一突きの音立つる

掲句は昨年見たカワセミ、今年は先日ミサゴが漁をする場面に出くわしました。カワセミの立てる音は気づかないほどの小さな音ですが、ミサゴの場合は驚くほど大きな音をさせて水面にぶつかります。残念ながら三度ほど挑戦して何も捕れずに去って行きました。以前一度大きな鯉を捕らえて空高く悠々と去って行く場面に出会った事があります。それ以来で、もう生息していないかも知れないと思っていただけにうれしい出会いではありました、、、。(2019年夏詠)

「翡翠の川一突きの音立つる」への4件のフィードバック

  1. へー!カワセミはノースプラッシュの名手なのですね、立て板飛び込みでいい点数を採れそうです。
    カワセミを一度直接見てみたいものですが残念ながら一度も見た事が有りません。
    一昨年だったか?総社でカワセミを狙ってカメラをセットしている人達がいたので、見る事が出来るかと期待したのですが、残念ながらその日は姿を見せませんでした。

    1. カワセミは用心深い鳥ですが、以外と身近にいます。
      住宅地に沿った用水路なんかでも見かけますよ。
      ただ、こちらが気づいた時にはもう逃げる体勢になっていますからね。

  2. 「川一突きの音」が素晴らしい。
    カワセミは増えたのでしょうね。美観地区の倉敷川にもおりました。

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