元々散髪屋に行くのは苦手で、行こうと思い始めてから行くまでに一か月はかかってしまう。特に今年はコロナで余計に億劫で、そのコロナを理由に今まで以上に伸ばしたりした。掲句は去年、髪を切った後の散歩、冬間近の風が後頭部に冷たかった、、、。(2019年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
元々散髪屋に行くのは苦手で、行こうと思い始めてから行くまでに一か月はかかってしまう。特に今年はコロナで余計に億劫で、そのコロナを理由に今まで以上に伸ばしたりした。掲句は去年、髪を切った後の散歩、冬間近の風が後頭部に冷たかった、、、。(2019年秋詠)
お洒落な人はひと月と無いうちに散髪に行くのだろうけど、ついつい遅れて気づけば二ヶ月なんて事もあります。
明日からバイトが始まるのでお客様との対面もあり得るから、今日は散髪に行く予定です。
お客様相手なら清潔第一ですね。
面白い句だと思います。句だけで解釈すると年と共に後頭部が薄くなって、そこに風が当たっているという侘しさが出ています。あくまで小生のことであって、牛二さんは髪が多くて困る方でしたね。
いえいえ、少しずつ退化していますよ。