待春のすでに熱持つ雨戸裏

我が家には昔ながらの雨戸があります。と言っても木製ではなく鋼板製の板戸です。だから日差しが当たるとその裏はすぐに熱を持ちます。まだこの時期は心地よい熱さですが夏にはひどい熱さになります。すなわち掲句は天気が良いのに雨戸を開け忘れた日のこと、、、。(2020年冬詠)

「待春のすでに熱持つ雨戸裏」への2件のフィードバック

  1. 以前住んでいたマンションは南向きで陽射しが直接部屋に入っていました。
    冬場でもよく晴れた日は室温が上がって暖房要らずでした。
    もちろん、夏場は暑くて直ぐに30℃越えでした。

    1. 分かります。
      最近の家は二重ガラスで床暖房で、という広告ばかりですね。
      たぶん住み心地が良いのでしょうね。

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