夏の河原を歩いていると、どこからともなく死臭がしてくることがあります。それは子どもの頃から何度も経験してきたことなので、だいたいどんな動物なのか想像がつきます。特に蛇は、言葉では表せませんが、独特の死臭でそれとわかります。問題はわからない臭いで、夏の生い茂った草の中から得たいの知れない臭いがしてきた時には、身構えることになります。まさか、人の死体ということはないでしょうが、、、。(2008年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
夏の河原を歩いていると、どこからともなく死臭がしてくることがあります。それは子どもの頃から何度も経験してきたことなので、だいたいどんな動物なのか想像がつきます。特に蛇は、言葉では表せませんが、独特の死臭でそれとわかります。問題はわからない臭いで、夏の生い茂った草の中から得たいの知れない臭いがしてきた時には、身構えることになります。まさか、人の死体ということはないでしょうが、、、。(2008年夏詠)
蛇は何度も見かけたし抜け殻は見た事が有るけれど死骸には遭った記憶が有りません。
逆に生まれたばかりの様な小さな蛇を見かけた事は有ります。蛇でも赤ちゃんは可愛いですね。
早朝の空に一つだけ明るく光る星を見かけました。牛二さんならどう詠むかと思いながら見ていましたが私にはしゃれた句が浮かびませんでした。
<星ひとつ残して空の明易し><ジョギングの空に明星明易し>
涼しい時のジョギングは気持ちいいでしょうね。
<早起きは三文の徳朝涼し>