風の強い日、地上で帽子を押さえるぐらいだから上空はもっと強いと思われるのに、鳶が一羽器用に舞っている。いつもと違うのは尾羽の動きが激しい事、右に左にくりくりと動いて、それでも姿勢を保って、いつも通りの円を描いている。失速する事はないのだろうか、と、これは要らぬ心配、、、。(2022年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
風の強い日、地上で帽子を押さえるぐらいだから上空はもっと強いと思われるのに、鳶が一羽器用に舞っている。いつもと違うのは尾羽の動きが激しい事、右に左にくりくりと動いて、それでも姿勢を保って、いつも通りの円を描いている。失速する事はないのだろうか、と、これは要らぬ心配、、、。(2022年春詠)
瀬戸内海で釣りをした昔、船頭さんの操舵で沖へ行き釣り糸を垂らしました。
船の後部に小さな帆がついていたのは、とんびと同じく船体を真っ直ぐに保つ為だったのでしょう。
なるほど、そうでしょうね。
釣もいいなあ。