掲句は昨年の近くの神社の杜での句ですが、朝の散歩で河原に生えた藤に花を見つけました。桜も早かったけど藤も早いようです、、、。ここから余談です。歳時記の索引を見ると「藤」は春、その隣に「ふじ」こちらは秋となっています。さてこの違いとは、、、?(2022年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
掲句は昨年の近くの神社の杜での句ですが、朝の散歩で河原に生えた藤に花を見つけました。桜も早かったけど藤も早いようです、、、。ここから余談です。歳時記の索引を見ると「藤」は春、その隣に「ふじ」こちらは秋となっています。さてこの違いとは、、、?(2022年春詠)
こちらでも、藤の紫が見られます。
今年は早いですね。
そこで、以前行った唐津城の藤棚はどうだろうと検索しました。
例年ならGW頃が見頃なのですが、今年は先日の雨で既に大半が散ったそうです。
秋の「ふじ」は、花の後の鞘(実)だそうですね。
残念、外れです。
「藤の実」なら秋に熟れた藤の鞘で良いのですが、「ふじ」と仮名で書けば林檎の「ふじ」だそうです。