弔のごみ焼くほとり赤のまま

また昨日の続きになります。葬儀で出たごみを焼くのも仕事の一つです。畑であったり、近くの空地であったりしますが、このときは家の傍の水路際の空地でした。秋の日はもう西に傾きかけ、肌寒く感じるような時刻になっていました。赤々と燃える炎の周囲には犬蓼がたくさん咲いていました。(2000年秋詠)

「弔のごみ焼くほとり赤のまま」への1件のフィードバック

  1. 昨日、実家へ寄ったのでお墓に参って来ました。
    ついでに少し上に有るF君家のお墓詣りも、おじさん・おばさんにはいろいろお世話になりました。お二人とも今年亡くなったばかりなので卒塔婆の新しさが目立ちました。合掌。

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