いろいろ考えるのも秋ですね。知り合いの訃報を聞いて、いろいろ思い出して、、、。(2022年秋詠)
タグ: 赤のまま
友以上恋人未満赤のまま
ままごとってこんな物かなと、、、。(2021年秋詠)
文弱の少年今に赤のまま
かつての自分、文弱と言うか病弱と言うか、その経験が今に役立っているのは確か、、、。(2018年秋詠)
弔のごみ焼くほとり赤のまま
また昨日の続きになります。葬儀で出たごみを焼くのも仕事の一つです。畑であったり、近くの空地であったりしますが、このときは家の傍の水路際の空地でした。秋の日はもう西に傾きかけ、肌寒く感じるような時刻になっていました。赤々と燃える炎の周囲には犬蓼がたくさん咲いていました。(2000年秋詠)