芽吹く木に鴉見てゐる七回忌

鴉ってよく知っていますね。お供えをするときから、もう近くの木で待っていますから、、、。人が居なくなると小一時間もしない間に、お供えは無くなってしまいます、、、。<その4>(2009年春詠)

「芽吹く木に鴉見てゐる七回忌」への2件のフィードバック

  1. 鴉って、ほんとに賢くてタフですよね。スケッチ旅行へ行ったとき、道端にバッグを置いてトイレへ行った3、4分の間に、鴉は絵具の箱をとスケッチ帳を放りだし、その下にあったお菓子の箱をつついて蓋を開け、小袋を咥えて飛び立ったのですから。
    実家のお墓へも、人ひとりしか通れない段々畑の脇を登ってゆきます。すみれたんぽぽの小道です。

    1. 田舎では利口でもおっとりしていても、町へ行くと問題行動を起してしまうようになる。
      人間と同じですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です