コガタアカイエカでは無く、たっぷりと血を吸った大きなヤブカ、膨れた腹のあたりが赤く透けて見え、飛ぶのもやっとという姿。それをパーンと小気味良い音をさせて打つと、開いた掌に血の跡がべっとり。これが血の色だったか、、、と、久しぶりに自分の血を見た瞬間だった、、、。上手く蚊が打てたのも久しぶりだったような、、、。(2011年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
コガタアカイエカでは無く、たっぷりと血を吸った大きなヤブカ、膨れた腹のあたりが赤く透けて見え、飛ぶのもやっとという姿。それをパーンと小気味良い音をさせて打つと、開いた掌に血の跡がべっとり。これが血の色だったか、、、と、久しぶりに自分の血を見た瞬間だった、、、。上手く蚊が打てたのも久しぶりだったような、、、。(2011年秋詠)
どういう事なのか良く分かりませんが、自宅の部屋では蚊取り線香やベープマット等はもちろん、蚊帳も使わないけれどほとんど蚊にやられる事が有りません。
でもその分畑で毎日の様に刺されています。
最近の家は蚊やハエにとっては住み難いのでしょうね。
数も減ったように思います。
代わりに、気候の温暖化でマラリア蚊なんかが出てきたら面倒だなあ、、、。