プレス機のリズム夜業の紙器工場

冬になりましたが、しばらく秋の句を続けます、、、。前にも登場した紙器工場です。昼間に覗いて見ると、奥へ細長い雑然とした工場で入口に近いところに古びた機械があります。動いているところを見たのではありませんが、これがプレス機なのでしょう、夜に通ると入口に近いところから「カタコンパタン、カタコンパタン」とプレスの小気味良い音が聞こえていました、、、。(2010年秋詠)

「プレス機のリズム夜業の紙器工場」への1件のフィードバック

  1. 大阪時代に通っていた丹後半島・峰山は丹後ちりめんの町、織機がガチャン ガチャンと大きな音を響かせていました。
    昔は人手で織っていたのでもっと優しい音だったようです。
    中国の安い人件費で作った織物との価格競争でやめて行く工場も多いと聞きました、今も音は響いているのでしょうか?

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