狭い路地に面した入口の軒下に幾段にも鉢が並べられている。入口の半分ぐらいまでを鉢が占領している家もある。去年の枯れた花がそのままの鉢、その間から新しい芽がのぞいている鉢、葱の植わっているトロ箱などもある。気の早い家ではもう春の準備が始まっており、並べ替えられた鉢がまだ居心地が悪そうに見える、、、。(2013年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
狭い路地に面した入口の軒下に幾段にも鉢が並べられている。入口の半分ぐらいまでを鉢が占領している家もある。去年の枯れた花がそのままの鉢、その間から新しい芽がのぞいている鉢、葱の植わっているトロ箱などもある。気の早い家ではもう春の準備が始まっており、並べ替えられた鉢がまだ居心地が悪そうに見える、、、。(2013年冬詠)
露地暮らしだからこそ求める緑、マンション生活だからこそ求める緑。
住む場所は違っても同じ気持ちですね。
花であったり野菜であったり、植物が持つ力はうれしいです。
その通りですね。
春が待ち遠しい。