「室戸」その5 私はただの旅行者として最御崎寺へお参りしましたので、お経を上げることはしませんでしたが、遍路をされる場合は本堂と大師堂の二箇所で般若心経をあげるのが作法だそうです。バスツアーの遍路の皆さんは案内の方のメガホンに合わせて大きな声で読経されます。一人の方は人それぞれで、すがりつくように読経されている方もありました。どちらかと言えば一人で回られている方の落ち着いた読経の声のほうが心に沁みる感じがしました、、、。(2011年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
「室戸」その5 私はただの旅行者として最御崎寺へお参りしましたので、お経を上げることはしませんでしたが、遍路をされる場合は本堂と大師堂の二箇所で般若心経をあげるのが作法だそうです。バスツアーの遍路の皆さんは案内の方のメガホンに合わせて大きな声で読経されます。一人の方は人それぞれで、すがりつくように読経されている方もありました。どちらかと言えば一人で回られている方の落ち着いた読経の声のほうが心に沁みる感じがしました、、、。(2011年冬詠)
般若心経、我が家は真言宗なので葬式や法事ではお坊さんと一緒に唱えますが、わずか300文字弱ながら最初のわずかな部分しか覚えていません。
お遍路さんも最初は覚えていなくても88カ所を廻るうちには身に付くものなのでしょうか?
牛二さんは覚えておられますか?
我家も同じですが本が無いと無理です。
お坊さんに「おまじないと思って覚えてください」と勧められて光明真言だけは覚えていますので、この時もそれで代用しました(笑)。
「オンアボキャベーロシャ・・・」たぶん聞かれたことはあると思います。