倉敷のアイビースクエアの隅のほうに小さな池があり、たくさんの亀がいる。狭い岩場が作ってあって、春先には亀たちがぎゅうぎゅう詰めになって日差を浴びている。遅れをとった亀が、その日を浴びている亀の上に上ろうとするのだが、上手く足がかからず、途中まで上ってはごろごろドブンと落ちてしまう。それでも懲りずに、何度も何度も上っては落ちている。そのごろごろドブンの時の音がなんだか悲鳴のように聞え、本当に亀って鳴くのかも知れないと思った。掲句は別の場所の亀で、アイビースクエアの池には外来種は見当たらなかった、、、。(2014年春詠)
先日、広島城お堀端を集合場所にして皆で走った後に広島城をバックに写真を撮りました。
広島城のお堀は太田川から水を引き込んでいるのだけれど、近年太田川の水が澄んできたせいかお堀の水も透明度が増して、亀が泳いでいるのを見かけました。
亀は歩くのは遅いけれど泳ぐのは意外に早いですね。
「遅いことは亀でもする!」なんてよく言いましたね、麻雀で(笑)。
自分達は『新聞!新聞!』と言って新聞を読む真似をしていたなあ。