重さうな空をささへて栗の花 大きな栗の木の全体を覆うように白い花が咲いている。その上に深く曇った重そうな空がある。まるで大きな栗の木が空全体を「ヨッコラショ」と支えているように見える。梅雨の空はいかにも重そう、、、。(2014年夏詠)
♪大きな栗の木の下で・・・・
単純な自分は歌を連想したけれど、牛二さんは空をささえると連想される。
この違いが句作に生きるのですね。
ちょっと遠くから見ただけですよ。