豊漁のいわし雲ある峡の空

山あいにある実家では空も狭い。その空全部が鰯雲で覆われることがあります。その雲がゆっくりゆっくり動いていく様子は圧巻です。雲が生きていて、その下に小さな小さな自分がいる。そんな感じです、、、。(2014年秋詠)

「豊漁のいわし雲ある峡の空」への2件のフィードバック

  1. 朝焼小焼だ
      大漁(たいりょう)だ。
      大羽鰮(おおばいわし)の
      大漁だ。

      浜(はま)はまつりの
      ようだけど
      海のなかでは
      何万(なんまん)の
      鰮(いわし)のとむらい
      するだろう。
    金子みすずさんの「大漁」という詩を連想しました。
    空はすっかり秋の空、朝夕は少し涼しくなりましたね。

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