西川緑道公園を歩いていて、若いお母さんと捕虫網を持った女の子に出会った。女の子は小学校低学年ぐらいで、大きめの捕虫網を持て余し気味だった。その時はそのまま通り過ぎ、しばらくしてまた通りかかると、捕虫網で地面を押さえて二人で何やら相談している。見ると網の中にはトンボが一匹動いている。「二人とも虫が掴めないんですゥ。それで、どうやって虫籠に入れようかと思って、、、」、トンボの掴みかただけ伝授して別れましたが、さてその後どうなったでしょうか、、、。(2014年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
西川緑道公園を歩いていて、若いお母さんと捕虫網を持った女の子に出会った。女の子は小学校低学年ぐらいで、大きめの捕虫網を持て余し気味だった。その時はそのまま通り過ぎ、しばらくしてまた通りかかると、捕虫網で地面を押さえて二人で何やら相談している。見ると網の中にはトンボが一匹動いている。「二人とも虫が掴めないんですゥ。それで、どうやって虫籠に入れようかと思って、、、」、トンボの掴みかただけ伝授して別れましたが、さてその後どうなったでしょうか、、、。(2014年夏詠)
最近の子供はあまり外に出ないと思っていたら今でも虫取りはやはり人気の様ですね。
それにしても虫が掴めないのに虫取りとはなんとも酔狂な母娘です。
面白い場面に出会いましたね。
きっと今年は掴めるようになっていると思いますよ(笑)。