子供の頃は楽しみでしたね。今でも、、、。(2022年冬詠)
カテゴリー: 2022
達人と言ふも人の子寒稽古
寒の入りです。寒稽古は寒さとの闘い、足の裏が冷たそうですね、、、。(2022年冬詠)
がいこつの上の薄皮初鏡
昨年の年賀状に使った句。昨年は齢七十歳で迎えた正月、その七十歳を迎えての感慨でした。七十代をどう生きるか、鏡の中の実態を見つめながら日々精進すべし、と大げさに思っていましたが、、、。(2022年新年詠)
望郷の二文字友より年賀状
お互いに故郷を離れて五十有余年、普段連絡を取り合う事も無い友からの年賀状にある「望郷」の二文字、身につまされます。そうだよなあ、と、、、。(2022年新年詠)
現れし祢宜うら若し初祓
もう三十年を越えて毎年初詣に行く神社、昨年は代替わりしたようで、初祓に出て来られた祢宜を見てびっくり、うら若い青年、大丈夫かなあと思っていたら大丈夫でした。力強い太鼓の音と若々しい朗々とした声、一年の初めの行事も無事終了、、、。(2022年新年詠)
手袋をぬいで柏手響かする
二礼二拍一礼、初詣にて。いろいろ試してみるものの、小気味よい音を出すのは難しい。いまだに外れが多い、、、。(2022年新年詠)
正月や雑煮の鰤に骨一つ
明けましておめでとうございます
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます
皆さんどんなお正月をお過ごしでしょうか。掲句は昨年の正月、我が家は昔ながらの鰤雑煮、その鰤の切り身の厚みの長さの小さな骨、、、(2022年新年詠)
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます
皆さんどんなお正月をお過ごしでしょうか。掲句は昨年の正月、我が家は昔ながらの鰤雑煮、その鰤の切り身の厚みの長さの小さな骨、、、(2022年新年詠)