コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

カテゴリー: 2024

夏座敷猫に教はる風の道

ありきたりの句ですがこんな句を、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年8月3日2025年7月26日カテゴリー 2024タグ 夏, 夏座敷夏座敷猫に教はる風の道 への2件のコメント

野球少年日焼の顔に眼と口と

夏の甲子園は八月五日からですね。TVに映るよくもあれだけ焼けたものだと思う顔に眼と白い歯が輝いている野球少年たち、この齢になれば羨ましいばかりです、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年8月2日2025年7月26日カテゴリー 2024タグ 夏, 日焼野球少年日焼の顔に眼と口と への2件のコメント

原爆忌近し水道生温し

平和への思いを新に、戦後八十年の八月です、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年8月1日2025年7月26日カテゴリー 2024タグ 原爆忌, 夏原爆忌近し水道生温し への2件のコメント

立ち止まる我に休めと青田風

風はありがたい(そうでない時もありますが)。なにやかや言っているうちに七月も今日まで、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月31日2025年7月26日カテゴリー 2024タグ 夏, 青田風立ち止まる我に休めと青田風 への2件のコメント

炎昼の山に疲れの見えにけり

暑い!ホントに暑い!気のせいか山までもボンヤリと、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月30日2025年7月25日カテゴリー 2024タグ 夏, 炎昼炎昼の山に疲れの見えにけり への2件のコメント

一杯の水の潤す夏の朝

先ずは水分補給から、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月29日2025年7月24日カテゴリー 2024タグ 夏, 夏の朝一杯の水の潤す夏の朝 への2件のコメント

何やらをつかみ鳶発つ夏河原

真昼の河原、暑さでぼやけた視力ではそれが何かまでは見えませんでした。たぶん食料、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月28日2025年7月23日カテゴリー 2024タグ 夏, 夏河原何やらをつかみ鳶発つ夏河原 への2件のコメント

夏の川音して水輪あるばかり

休日の静かな朝の散歩、突然川のほうから音がして顔を向けたが、あるのは広がっていく水輪が一つだけ。しばらく待ったが以後何もなし、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月27日2025年7月22日カテゴリー 2024タグ 夏, 夏の川夏の川音して水輪あるばかり への2件のコメント

ブレーキに軋む一両夏の草

我が家のそばを走るJR、下りは駅を出てスピードを上げるところ、上りは駅に向かってブレーキをかけるところ、通ったのは上り、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月26日2025年7月21日カテゴリー 2024タグ 夏, 夏の草ブレーキに軋む一両夏の草 への2件のコメント

蚕豆の形に座り青蛙

蕗の葉の上にチョコンと、まるで青い蚕豆、、、。(2024年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年7月25日2025年7月18日カテゴリー 2024タグ 夏, 青蛙蚕豆の形に座り青蛙 への2件のコメント

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 9 固定ページ 10 固定ページ 11 … 固定ページ 31 次のページ
2025年11月
日 月 火 水 木 金 土
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
« 10月    

最近の投稿

  • 何も無き事の幸せ草の花
  • 敵在らず自由に育つ毒茸
  • 蟷螂のその抜殻となり吹かる
  • 一雨に進む季節のすがれ虫
  • 遠山に日矢さしてをり秋時雨
  • 漣の走る湖面やそぞろ寒
  • 指先に冬の近づく散歩かな
  • 人一人在らず野の果泡立草
  • 鰯雲隙間の空の海の紺
  • 秋日濃し廃品回収にぎやかに
  • 朝霧に水脈寄せてゆく鴨の二羽
  • やや寒し雲より低く軍用機
  • 残されし晩稲一枚刈田中
  • 身に入むや草に覆はる猫の墓
  • 虫の声唐突に止み残る闇
  • 新豆腐朝より湯気の立つ工場
  • タケコプターあればと思ふ紅葉山
  • 武家屋敷意外に狭し柿熟るる
  • 鴨渡る山湖一夜の宿として
  • 鵙の声親し生態知りてより
  • 天高し音無き機影一つのみ
  • 木犀に金の朝日の光かな
  • 稜線に沿ひし鉄塔秋の山
  • 新米を積み軽トラの誇らしく
  • 秋の夜の猫の争ふ月あかり
  • 月光の満つる一間の明るさよ
  • 名月に覗かれてゐる二階かな
  • 玉入れの放送の声秋の風
  • 着実に日毎に増えて刈田かな
  • 早々と落つる桜の薄黄葉

最近のコメント

  • 何も無き事の幸せ草の花 に 牛二 より
  • 何も無き事の幸せ草の花 に money.child より
  • 敵在らず自由に育つ毒茸 に 牛二 より
  • 敵在らず自由に育つ毒茸 に money.child より
  • 蟷螂のその抜殻となり吹かる に 牛二 より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • そぞろ寒
  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏暁
  • 夏燕
  • 天高し
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春炬燵
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋の蚊
  • 秋日
  • 秋時雨
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 青田
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress