踏石に猫来て覗く縁の春

掲句、先日書いたかつての同僚邸、すぐに「シッツ!」と追い払う声、いつも来る野良猫との事。向こうも慣れたもので縁側の我々を一通り見渡すとゆっくりと離れて行った。我が家なら「いらっしゃい!」と言うところか、、、。(2017年春詠)