寒鴉里と深山と鳴きかはす 散歩途中の木の上の鴉の声とそれに応える川向うの山中の鴉の声。またそれに応える木の上の声。その繰り返し。明らかにつながりが感じられる二羽の声。何を連絡しているのだろうかとしばし考える。暇人、、、。(2022年冬詠)