まだ濡れるには寒い季節、家を出てまだ百メートルぐらいだったから迷わず傘をとりに戻る。傘を準備して、さてもう一度と家を出れば、もう止んでいて、青空さえ見えかけている。こんなものです。また降るかもと畳んだままの傘を持って歩き始めたが、、、。(2022年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
まだ濡れるには寒い季節、家を出てまだ百メートルぐらいだったから迷わず傘をとりに戻る。傘を準備して、さてもう一度と家を出れば、もう止んでいて、青空さえ見えかけている。こんなものです。また降るかもと畳んだままの傘を持って歩き始めたが、、、。(2022年春詠)