かつての日本中が景気の良かった頃には、年末が近づくと取引先からカレンダー、手帳の類が山のように集まって来ました。だからカレンダーも手帳も選り取り見取りでした。手帳も良さそうな物を何冊も取っておきながら、次の年末まで机の中で眠っているような事が何度もありました。景気が悪くなると量も減りますが、質も落ちてきます。それでも会社にいるうちは何とかなっていましたが、会社を辞めてからは手に入れるのにも苦労するようになってしまいました。早く景気が良くなって巷にカレンダーが溢れるようになって欲しいものです、、、。(1999年新年詠)