帰ろうと思って外に出ると雨、さてどうしよう。見渡すとそばに喫煙者用の灰皿とベンチ、灰皿にはまだ新しそうな口紅のついた吸殻が二本残っていた。雨はすぐには止みそうになかった。ベンチで休憩という選択肢もあったが、迷わず雨の中を車まで走った、、、。(2016年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
帰ろうと思って外に出ると雨、さてどうしよう。見渡すとそばに喫煙者用の灰皿とベンチ、灰皿にはまだ新しそうな口紅のついた吸殻が二本残っていた。雨はすぐには止みそうになかった。ベンチで休憩という選択肢もあったが、迷わず雨の中を車まで走った、、、。(2016年夏詠)